てきとう日記

てきとうです

生きてりゃ立派な走馬灯が見られるだろう

明日簿記検定を受けるのだが、普通にサボっていたので万全の状態ではない。一応やっておこうと思った予想問題の12回のうち、2回も50点台を叩き出し、落ちる人の気分を味わった。他の10回は合格点だったが、ギリギリの回も多く、本番にならないと分からない。もうちょっとちゃんと勉強すれば良かった。

 

SHIHOSHIKEは「何が出ても書けるような実力はついただろ…」という心持ちで受けに行ったのを思い出した。これは年に一度しか受けられない試験であり、落ちた場合には無職となることが確定していたので、「何が出ても勝つ‼️」くらい勉強することが精神安定の手段になっていた。それくらい切羽詰まってないと本気を出さないというのはホンマに良くない癖だと思う。簿記2級も、仮に落ちたら、惨めなので満点取るくらいの勢いで勉強すると思う。受験料が5000円程度で高いので落ちたくはない。

 

4月からの研修の準備も始まっている。
結局、公共交通機関を乗り継ぐよりも、自家用車で行った方が速くないか、金銭的にも安くないか、ということで駐車場を探しに行く。コレは簿記が終わったら。通勤退勤時間の渋滞を考慮しても通える距離だった。朝はモーニング娘。のDVDでも流してテンション上げつつ、帰りはユキ・ラインハートAORを聴きながら退勤することになるだろう。
渋滞は普通に嫌なので、それなりに早起きして、車の中で読書なり勉強なりができればいいと思っている。家にいても仕方がない。
本当に行きたい飲み会だけ行けるから、車はいいかもしれない。「俺車なんで…」と言える。顔だけ出して、ウーロン茶だけ飲んで帰るという技もあるし。飲んでしまったとしたら、代行を頼むよりも泊まってしまった方が安上がりの場所に住んでいるものだから。

 

課題なんかも出ているが、もう仕事に通ずるフェーズに入っているというか。限られた時間の中で、如何にクオリティの高い文書を作成できるかどうかを試されている。文書作成業に就くので、この能力は仕事の基礎体力になる。丁寧とスピードのバランスに悩むが、最初は丁寧にやっておけば、スピードは後から付いてくる気がする。特に、自分は雑で早い事務処理をしがちなので丁寧は意識した方が良い。

 

モーニング娘。’23の25周年コンサートの映像を観た。観られる状態じゃなかった部屋の掃除が済み、やっと観られた。
若い頃からモーニング娘。を知る人にとっては、人生の走馬灯みたいなライブやったろう。
デビューから一年ごとに曲をピックアップしたメドレーを演っていた*1。ベスト盤と同じセトリというと聞き覚えが悪いが、モーニング娘。ほど長いグループだと「この曲全然演ってくれないねん」という曲も多く、聴き応えがあった。

おっさん一人一人が、モーニング娘。の一曲一曲に自分の歴史を持っているだろう。
『抱いてHOLD ON ME』の頃は学生やったから夢中やった、『AS FOR ONE DAY』の頃は仕事が始まってそちらに夢中やった、仕事も落ち着き、学生時代が関西だったのもあり『大阪 恋の歌』でまた聴くようになった、というように。まあ知らん。流行っていた頃に好きで、また14の頃に出戻った人も多いと聞くから、こういう話もあったろう。

 

個人的には『人生blues』が思い出深かった。

 

簿記終わったら色々やらなきゃで大変やな。
また日記をつけます。勉強の日誌しかり、ブログしかり。

*1:ラブマと恋レボがupdatedじゃないってのが芸術点高かった。俺も恋レボは旧ver.の方が好きだが、全然演ってくれない。