てきとう日記

てきとうです

惰性を復活させたい

今日は久しぶりに洗車をした。ワックスもかけて気分が良かった。
最近は運転のコツも分かってきた。車のナビが運転の上手さを判定してくれる機能がある。コレ、他社製だと燃費がいいほどスコアが上がる仕様になっているようだけど、マツダ製は峠の運転が上手いほどスコアが上がる仕様になっている。峠の運転というとざっくりしすぎだが、カーブ侵入時の減速・脱出時(?)の加速にメリハリがあると加点がある*1。車を運転する人なら分かるが、楽しい運転が上手にできているほどハイスコアが出るという仕様。
安全運転になるし、楽しいし、ナビで高得点を取れるような運転を心がけている。

 

MT車を運転しているからこそ分かるのだが、世間では危険運転している人の方が多い。
一番それを感じるのが交差点の場面。
MT車の場合、右左折する場合に2速までギアを落とすことが望ましい*2。この時、(詳しいメカの仕組みは俺もよく分かっていないが)20キロ以下に落とさないとギアが2速に入らない*3。それで毎回20キロに落ちるくらいブレーキを踏むわけだが、明らかに車の流れを阻害している気分になるのよねー。前の車が結構なスピードで曲がっていくものだから、だいぶ離されるのである。(もちろん、曲がった後は馬力のある3速で加速するのですぐに追いつく。めっちゃ阻害しているわけではない)。メリハリのある減速・加速が事故を防止すると思うのだが、世間はそうでもない。あまりにも揺れを感じることが多いと同乗者も酔うと思うし、運転下手どすな〜くらいの気分で見ている。

 

簿記は結果がどうだか分からん。主観ではできているが、できていないのが試験ってもんだから。会計の勉強は退屈だったからもうやりたくないっスね。次にやるとしたら、税理士の財務諸表論かもしれない。BSPLを見て経営状況が分かるというのは生きていく上で必要な気がする。

 

ゆたぽんが「人生は勉強や!」フェーズに入ったの、すごい良かったよねー。まだあんなに若いのに、濃すぎる経験を経て彼なりに色々思うところがあったのだろう。反抗期があるほど、人生に敷かれたレールのありがたさが分かるようになるんだろうな。
ゆたぽんのいうように人生は勉強なわけだが、勉強は惰性である。
小中学校時代のように朝の読書をしたい。毎日本を読むなんて、大人でもやってないやろ。当時を振り返ると見識を広げるのに役立った。多くの人は真面目に読んでなかったのかもしれんが、俺にとっては大きな意味があった。
高校時代は満員電車が嫌だったので、早い時間に高校に行き、勉強していた。「別に勉強してないが……」という異世界転生みたいな感じで好成績を修めていたのは、朝の勉強のおかげだったろう。(朝・晩と勉強時間を細切れにして集中力を最大限活用していたのもあったかも。)
大学では惰性を失い、カスの人間と為った。

 

そんな調子で惰性は大事なので、朝読書の時間を設けたい。寝る前の日記にも意味がある。
渋滞回避で早めに出て、始業時刻まで車の中で読書するってのは実現したい。

*1:他にも、ハンドルの舵角を一定に保つなど。同じ操作を繰り返すと減点される。無駄な加減速、ハンドルを揺らすなど。

*2:ギアごとにスピードレンジがあり、3速で直角に曲がるのは少し危ない。直角に曲がるのなら、2速でアクセルを踏み込むくらいが丁度いい。

*3:回転数を合わせるために、ふかしながらギアを下げれば入るらしい。いわゆるフリッピングシフトダウン(?)。だが、別に俺は走り屋じゃないしなー。シンプルにできない。