車で祖母に会いに行った。運転の練習を兼ねてだったので自分は下道を運転した。高速は乗り慣れている。妹の帰省に付き合ったり、卒業旅行でアルファード借りた時には大体高速だった。下道は信号多いし、混んでいる道で車線変更する必要もあったりでまだ怖え。街乗りができるようになるのはだいぶ先の話だ。そんな様子でまだまだ下手ではあるが、田舎道を走るのは楽しい。
ドライブ中に聴くプレイリストの中身が古くて笑ける。基本的にはエレカシと娘。なのだが、昔流行った曲も多少入れており、「白日」を聴いて「キングヌー好きかもしれん」と思っている。あいみょんも好きかもしれん。自分が最も暇だった頃の音楽が懐かしい。ラジオで流れていたんだと思う。
合格後に会うのは初めてだったので祖母はエラく喜んでいた。長生きするもんだと言っていた。確かに、生きているうちに報告できたのは良かった。好きなだけ自慢してくれればいい。(のだが、妬まれると行けないのであんまりベラベラ喋ってはいないらしい。祖母は本当にできた人だと思う。)車の代金を一部出してもらってもいたので、見せられて良かった。「車高が低くて谷底に落ちるみたいだ」と言っていた。昔の人は違う語彙を使うのでちょっと面白い。
翌日は地元の友人とドライブへ。元はカラオケに行く予定だった。しかし、結局病院に行ったところ、謎の咳が「咳ぜんそく」であると診断を受けたのでカラオケは中止に。急遽ドライブに変更してもらった。
友人は自分が買った車と同じものに乗っていたが、最近SUVに乗り換えたらしい。正直、視界が高くて内部も広くて乗りやすい。SUVが流行るのも分かるわぁ、と話しながら田舎道を走った。田舎だと男2人の肩身は狭い。早く家族連れになりてえ、という話をした。大学の友人とは絶対にしない会話だと思う。
咳ぜんそくというのは、ぜんそく的な症状が出るけどぜんそくではないらしい。呼吸するときにヒューヒュー音が鳴らないだけで、症状はぜんそくと同じ。とにかく、痰の絡まない乾いた咳が出る。吸引の薬を出された。ステロイド系っぽいのでギョッとしたが、治るのであればなんでも良い。
11月下旬の発熱がトリガーだったらしい。風邪が治ったのに咳が止まらない人は病院へ。
本当にだらだら勉強していてしょーもない。簿記は相変わらず意味がわからないのだが、債権債務を知っているので演習始めればすぐ分かるようになる気がする。早く教科書を通読しろ。
