てきとう日記

てきとうです

知っている夏

退学エントリ?

 手続きを先延ばしにしていると、心が重くなり何も手につかなくなってしまう。だから早めに窓口に行かないと、と思いつつ結構経っていた。下宿に戻ってから2日くらいは「暑すぎて外出できない」と思い、外出したと思ったら飲みに出たため「二日酔いで何もできない」と行った調子だった。もう、試験を受けてから1ヶ月以上経つというのにこのザマで、情けない。
 さすがに行かなきゃな、と思い窓口へ。「退学したいんですけど」と学生証を渡すと、いつも定期考査で指揮を執っている事務のボスっぽいおじさんが出てきた。直接言葉を交わすのは初めてだったが「髪の毛さっぱりしましたね」と言われた。確かに自分の学生証の写真は野暮ったい。続けて「今回は大変でしたね」。委員会と揉めた件は、事務のみんなが知っている事項になっていた。世話になりました、とお礼を述べる。言われた通りに用紙に記入して、手続きは完了した。あっけない。(3年以内なら再入学できるとか、説明を受けたが「まあ関係ないけど一応ね」という感じだった)。
 用紙に記入しながら世間話をしたが「まああなたは受かっとるでしょう」という感じのことを言われた。世間の見方はそうなのか、と思った。実際に統計上は裏口資格あれば99パー受かると言われているし、弊学の玄人コース(2年間。↔︎素人コースは3年間)も毎年90パーは合格する。そう考えると、合否が分かる前にシューカツすべきなのだろう。実家でも「シューカツしろ」と言われた。面倒なので、やっていない。それはどうでもよく、何が言いたいかと言うと、自分は自己認識に歪みがあると言うことだ。落ちているような気がしてならない。
 弊学に対する不満は一切なかった。正直後期も授業を受けたいくらいだ。ただ、授業料と就活の交通費を考えると実家に帰るべきなのであった。

最近のこと

 謎のテンションでブリのあら汁を作った。あらは半額になっていて150円とかで買えた。不味いあら汁は食べたことがない。あまり海鮮を食べない家庭だったから、基本的に飲食店でしか食べず、飲食店のあら汁は漏れなく美味しい。自分で作るとしても、下処理だけすればあとは煮るだけなのでカンタンだと思い作り始めた。今思うと、ハロステの川村文乃ちゃんカツオ捌きシーンに触発されたような気がする。【ハロ!ステ#492】Hello! Project Summer BEYOOOOONDS「恋する銀河」 &アンジュルム「限りあるMoment」 キッチン&胸に響いた歌詞 MC:新沼希空&河西結心 - YouTube

 下処理は塩を振り、放置した後に霜降りして洗う。あとは、臭み消しとして生姜・長ネギを入れ、適当な野菜を入れて煮込み、味噌といて完成。カンタン!

 

食べてみると、不味くもないけど旨くもなかった。なんか、飲食店では隠し味とか入れとるんだろうと思った。

微妙な感情だけ残り、シンクがめちゃんこ臭うように。スポンジも箸も生臭くなってしまい参った。
シンクの掃除やら色々行うことになり「魚はやっぱ外で食えばいいや」と思った。
魚捌けたらカッコいいけどね〜。

 

最近、30度くらいでおさまっている。夕立も降る。30度ってめちゃくちゃ涼しい。外で過ごせるものね。連日37度だった頃、夕立も降らないし知らない季節だった。やっと知っている夏になってきた。